2012年1月21日土曜日

電源トランスの制振

自分のオーディオルームには専用200V電源とアース3本(100V機材用×2本、200V用×1本)を引き込んでプロケーブルのダウントランスで電源を確保しています。


使い勝手優先で16個口のものを使用していますが、いかんせんボディーの剛性が弱い・・・トランス自体微振動するものなので、制振しきれていないのではと思い、蓋を空けて内部を確認・・・配線関係は全て等長で非常に好感の持てる造りではありましたが、やっぱりボディ強度が弱いのは否めません。共振していれば当然音質には影響してくるもの・・・早速デッドニングを決行してみました。

使用したのは積水科学のレアルシルト。700系新幹線の制振にも採用されたカルムーンをカーオーディオ用に進化させた制振材です。1枚1800円くらいなのでかなりお手軽チューンです。

一番共振しそうな蓋は徹底的に制振です。アルミとの複合材なのでノイズの抑制にもなるかなとかすかに期待しつつ・・・(笑)

出来上がりはこんな感じ・・・




叩くと薄い鉄板を叩いた音から硬いコツコツといった音に変化したので、制振効果は相当出ているはず。
同じように他の箇所も弱そうな部分を制振しました。とりあえず、1枚分を貼ってみて様子見です。もっとやろうと思えば出来たのですが、いかんせんやり過ぎると音が死ぬといけないので今回は最低限度で・・・これ以上は少しずつ試していきます。他にも公開出来ないこともやっているのですが、恥ずかしいのでナイショで・・・(笑)

早速、試聴ですが確実に効果は出ています。
余分な音が消えて適度なシャープさが出てきました。ここで言うシャープさとは音の輪郭、定位を指します。音色は硬くならずに全体的にトゲが無くなる方向なので、ボーカルの声のトーンが優しさを帯びたように感じます。スピード感なども増しているうえ情報量などの欠落や制振による悪影響は一切感じられませんので、やって損はないと思います。


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